防犯カメラの有用性と必要性
日本は諸外国と比べると、遥かにカメラによる防犯意識が低いです。
満足に設置されているのは繁華街の路上くらいで、ビル内やテナントには一切付いていないなんて事は普通にあります。
現在、犯罪検挙の際や、何かが起きた際の決め手となることが多いのは防犯カメラの映像です。
論より証拠。カメラは嘘を吐きません。
また、防犯としての商品では、カメラほどローコストで最良の防犯商材は存在しないのです。
実際に、興味深いデータがあります。
空き巣に入る家を下見していた泥棒が、9割以上敬遠したのが「玄関や窓に防犯カメラが設置されていた」家でした。
同様に、店の入口にカメラを付けるのと付けないのとでは、店舗前で悪戯されたりするのは勿論のこと、利用者とのトラブルが大幅に改善されたというデータも存在します。
一度設置してしまえば、後は24時間いつでも見守り続けてくれる防犯カメラの設置を一度考えてみては如何でしょうか?
弊社で扱っているカメラは2パターンとなります。
定点設置型カメラ
「防犯カメラ」と聞いて、皆さんが一番イメージされるのが、この定点設置型のカメラです。
設置された場所から、24時間の常時録画、もしくは動くものが有った状態(※)での録画を行います。
※動体感知システムと言います。カメラのセンサーが動いた物や熱源を感知した時のみ録画する方法で、常時録画と比べて保管出来る期間が飛躍的に伸びます。
メリットは常時安定した内容にて撮影が可能なこと。多くの場合、ハードディスクなどの記録媒体が別にあるため、数か月以上にも録画映像を保管しておけること。



デメリットはカメラの映像を見るにも、録画した映像を見るにも、カメラと繋いだ場所でしか見られないことです。
また、カメラと記録媒体を有線で繋ぐ状態となるので、電源の確保が難しい場合、コンセントからの配線工事が大掛かりになることが有ります。
☆こんな利用者にお勧め
個人宅向け
玄関口、ベランダ、窓など、外から来る他人への威嚇として最適です。
個人、企業のガレージや倉庫向け。店舗の入口など。
中に入った後に入口を映すカメラがあると、防犯効果が大幅に上がります。
IPカメラ
急速に需要が伸びている防犯カメラです。
カメラの映像をインターネットを通じて飛ばすことにより、受信端末が日本のどの場所にあっても、リアルタイム&録画映像を見ることが可能となります。

昔は単純撮影しか出来ませんでしたが、今は動体関知、夜間暗視自動切り替えなど多くの機能を実装しているカメラが多く、防犯カメラの主流となっています。
メリットは自分の設定した端末(PC、スマートフォン)で、日本全国のどこにいてもリアルタイムで見る事が可能なこと。
有線LANにて繋ぐことも出来るのですが、WI-FIにて電波を飛ばすことも可能なため、電源の確保が容易になることが多くなります。
デメリットは有線でも無線でもインターネットを通じて映像を配信するため、インターネットに加入していない建物では導入が出来ないこと。 また、回線の混雑状況によっては映像が重くなったり、視聴困難になる時があります。
☆こんな利用者にお勧め
個人宅向け
留守中のペットが心配な方に。
ハウスキーパー、ベビーシッターの行動が気になる方に。
企業向け
社内防犯の導入により、内引き(内部による盗難)や不正勤怠の抑止力となります。
スマートフォンを受信端末として設定すると、出先でもリアルタイムで社内の様子が分かるようになるため、活用の幅が広がります。
店舗向け
撮影した映像を別事務所などで管理する場合、IPカメラの方が一括管理しやすいものとなります。
導入事例
個人宅
定点設置型1台を玄関前に設置し、室内で映像を管理する場合。
カメラ代金(5万円)+工事費(2万円)= 7万円
法人(品物を管理する倉庫に導入)
定点設置型を3台設置し、室内で映像を管理する場合。
(15万円)+工事費(2万円)= 17万円(値引き後、15万円にて実施
法人(3店舗+事業所の映像を別事務所で管理)
IPカメラを各店舗2台づつ、事業所には1台を設置。
カメラ代金6台分(5万円×6台)30万円+工事費3店舗+事業所分(8万円)=38万円
(値引き後、35万円にて実施)
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